ごあいさつ

こんにちは! 豊中市議会議員の木村真です。

2007年の初当選から4期・16年間、私は「市民とともに考え、ともに動く」をモットーに、活動を続けてきました。

活動の3つの柱:議会、市民運動、市民相談

 「何でも賛成、何でも可決」のなれあい議会の中で、おかしいことはおかしいとはっきり言い切り、非常識な議会ルールの改革を進めてきました。

 議会の中に閉じこもることなく、市民の皆さんとともに、学校給食の充実、住環境を破壊する乱開発阻止、障害者や高齢者の権利擁護、反戦平和・反基地、脱原発と自然エネルギー推進…等々の運動に取り組んできました。

 市民相談活動にも力を入れ、多重債務、解雇やセクハラ・パワハラなど職場のトラブル、お子さんの学校でのいじめや不登校、医療ミス、介護虐待、相続問題、隣家との境界トラブル、詐欺商法被害・・・等々、市政課題にとどまらない多種多様な問題について、最善の解決を目指してきました。

市内を走り回る中でぶつかった森友問題

 日々バイクで豊中市内を走り回り、気になることがあれば調査し、議会質問でも取り上げる。市民の皆さんと情報共有し、話し合い知恵を出し合い、ともに動く。そんな活動を続ける中でぶつかったのが「森友問題」です。野田町の国有地が、ゆがんだ愛国心教育をする学園に売却される。少し調べてみると、どうも怪しい。これは何かウラがあるぞ…。それが全ての始まりでした。2017年2月8日、私は、国有地売買契約書の情報公開請求に対し、肝心要の金額が黒塗り・非公開とされたのは不当だとして国を提訴。その後、一気に国政を揺るがす大問題に発展していきました。

 以来6年、ウソと隠ぺいと改ざんが次々と明らかとなりましたが、政治家は誰一人何の責任も取っていません。まさしく政治の“底割れ”、このまま幕引きを許してしまえば、この国の民主主義は崩壊です。市民の皆さんとともに、真相究明と責任追及の活動を続けています。

豊中から腐った政治を変える!

 腐った政治を根本から変える! 「いのちとくらし」最優先のまともな政治を! そんな思いを胸に抱きながら、ここ豊中の地で、市民の皆さんとともに、生活の現場である地域の具体的な課題に、一つひとつ地道に取り組んでいく。そんな活動を、これからも続けていくつもりです。希望溢れる未来を、ともに切り拓いていきましょう!

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